お知らせ
2025/11/23 期日までにご入金いただきました事前参加登録者には参加章と抄録集をご送付しております。迷惑メールフォルダ等ご確認いただき、届いていない方はフォームよりお問い合わせください。
2025/10/16 大会スケジュールを更新しました。
2025/09/17 教育講演の詳細をアップしました。
2025/09/10 演題登録の受付を終了しました。
2025/08/06 シンポジウムの登壇者を発表しました。
2025/07/01 大会参加登録・一般演題登録を開始しました。
2025/04/ サイトを開設しました。

ご案内
昨年、厚生労働省が開催した「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」の中間整理(2024年12月)に、ケアマネジャーの資格要件に新たな国家資格を追加することが記載されました。「資質として相談援助技術が重要な要素を占める資格を中心に資格の追加を検討する」として、検討会では公認心理師も候補の1つとして議論されています。今後ますます高齢者人口が増え、とくに認知症の人が増えていく中で、本人はもちろん介護する家族への専門的な心理支援を確立していくことは、専門的技術の中でも制度的整備の面でも欠かせない課題です。
本大会のテーマは「老年臨床心理学の実践と研究の将来像を探る」と題し、高齢者への心理的支援の実践とその基礎となる研究の両面について、比較的近い将来像を議論・検討して、参加者の皆様で共有できればと考えています。
会員の皆様、老年臨床心理学にご興味のある研究者、実践家の皆様の数多くの参加をお待ちしております。
大会長 内藤 佳津雄

大会プログラム
1日目 12月6日 13:00 ~ 17:30
・ 大会企画シンポジウム ①
「老年臨床心理学研究の課題と将来像」
心理支援の実践に先立ち、基礎的な心理学研究、認知行動論的立場、回想法/力動論の立場から各研究者にご登壇いただき、研究テーマを概観したうえで、今後の展望を行っていただきます。
話題提供者: 中川 威 (大阪大学)
話題提供者: 森本 浩志(明治学院大学)
話題提供者: 林 智一 (香川大学)
司会兼指定討論: 村山 憲男 (昭和女子大学)
-
大会企画シンポジウム② 老年臨床心理学実践の課題と将来像
「実践例を複数の心理学的理論から読み下す - アセスメントからケアやコンサルテーションにつなげたモデルの提示 -」
高齢者臨床においては必須である認知機能障害の評価・支援に加え、我々は様々な理論やパーソナリティレベルごとのアセスメントをどのように組み立てていけばよいのでしょうか。登壇者にはご自身の具体的な支援例をもとに、枠組みやモデルの提示を行っていただく予定です。
話題提供者: 植田 裕吾 (沼津中央病院)
話題提供者: 竹林 久留美
(社会福祉法人小杉福祉会 小杉南地域包括支援センター)
話題提供者: 北村 世都 (聖徳大学)
司会兼コメンテーター: 大庭 輝 (弘前大学)
-
自主企画イベント
「実践例をゲーム式演習から読み下す」
2日目 12月7日 10:00 ~ 17:00
<午前の部> 10:00 ~ 12:15
-
教育講演
松田 修 (上智大学 教授)
「認知リハビリテーションによる初期アルツハイマー病の進行予防とノーマライゼーション」
-
教育講演
加藤 伸司
(東北福祉大学 教授 / 認知症介護研究・研修仙台センター センター長)
「高齢者虐待の現状と課題 - 心理職に求められること-」
<午後の部> 13:30 ~ 17:00
-
大会長講演
「高齢者福祉・介護・ケアマネジメントの動向」
-
ポスター発表
-
口頭発表
演題登録の受付を終了しました。
多数のご登録、ありがとうございました。
会場へのアクセス
京王線・東急世田谷線
下高井戸駅 下車 徒歩8分
京王線
桜上水駅 下車 徒歩8~10分
小田急線
経堂駅 下車 徒歩20~25分














