

大会参加のご案内
大会参加のお申し込み、一般演題のご登録を開始しました。
多数のお申し込みをお待ちしております。
Day1 大会企画シンポジウム ① 老年臨床心理学研究の課題と将来像
本分野の研究テーマを概観し、今後の展望を行う予定です。
ご登壇者は現在調整中です。詳細が決まり次第、発表いたします。
Day1 大会企画シンポジウム ② 老年臨床心理学実践の課題と将来像
実践例を複数の心理学的理論から読み下す
- アセスメントからケアやコンサルテーションにつなげたモデルの提示 -
初学者や実践を始めて間もない心理職はBio-Psycho-Socialの側面からアセスメントを組み立て支援を行うことを強調されて学んできた。言うまでもなく、Psychoの範疇内にも多様な側面が存在する。例えば、パーソナリティにもいろいろな理論があり、諸理論を次元や階層でとらえる試みもいくつかあるが、実践家はどのように複数の理論を用いてアセスメントし、支援やケアを提供したり、他職種にコンサルテーションしたりしているのだろうか? 登壇者には自身の具体的な支援例をもとに、認知機能障害の評価・支援に加えて、様々な理論やパーソナリティレベルごとのアセスメントをどのように組み立てているのか、枠組みやモデルの提示を行っていただく。
司会 兼 コメンテーター: 大庭 輝 (弘前大学)
話題提供:
植田 裕吾 (沼津中央病院)
「病態水準に基づく高齢者うつ病の理解と支援 ~神経症水準の事例から~」
高齢者のうつ病は認知機能低下や身体疾患と併存しやすく複雑である。病態水準から臨床像を整理し、アセスメントから介入までの臨床的示唆を述べる。
話題提供:
北村 世都 (聖徳大学)
近日中に発表します。
Day2 教育講演
認知リハビリテーションによる初期アルツハイマー病の進行予防とノーマライゼーション
講師 : 松田 修 (上智大学 教授)
告知内容の詳細が明らかになり次第、発表いたします。
大会参加による資格等のポイントについて
臨床心理士
本大会への参加を臨床心理士継続研修(2ポイント)として申請する予定です。
日本老年精神医学会認定「専門心理士」「上級専門心理士」
大会参加4単位(発表+5単位、座長+2単位)となります。
いずれもご自身で資格発行団体に申請いただく形となります。
参加章・領収書が参加証明となりますので、大切に保管をお願いします。
大会中、出席票を配布・回収することがございますのでご留意ください。
